FTCJでは2007年度からモンゴルの貧困地域にいる子ども支援事業を行うことになりました。具体的には、貧困地域の子どもへの教育支援としてゲルの図書施設の提供と運営です。
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支援事業地
首都ウランバートル市チンゲルテイ地区(Ulannbaatar市、Chingeltei地区) 市の中心部から、旧日本軍犠牲者慰霊塔の方角、北西に約13KMの左側
80%が貧困家庭のゲル地区。#37学校地区の人口は約1万人くらいで、 地方から出てきた人が山の上までゲルを建てています。 最近は、地方から仕事を求めて移住してくる人々が多くおり、人口が急増しています。 (2006年現在約11万人) およそ5人に1人が、政府の定める貧困ライン以下の生活をしているとされ、 200世帯以上のホームレスが登録されています。
事業目標
事業期間
2007年度〜2013年度の6年間を予定。 2007年度中に建設資金を集め設置。2012年までの5年間は運営費や管理費を継続的に支援し、 その後は状況を見ながら支援事業期間や協力体制を判断します。 将来的にはモンゴル国内で施設運営ができるよう管理担当及び責任はモンゴルの地域の人々に移していきます。
事業内容
「移動ゲル図書施設」を設置し、その運営をおこないます。モンゴルの厳しい暑さや寒さから身を守り、 勉強や交流、安らぐ場所としてゲル施設を設置します。 具体的には、子どもが読書や勉強など知識を深めることができる場所とするため、 図書や、文房具、机、いす、その他教材などの提供や、子どもをサポートしたり見守る専従職員を配置します。 季節や状況に応じて場所を移動するなどする予定です。 また、支援事業地域のモンゴルの子どもと日本人が絵画、写真、手紙などを通じてお互いに交流し、 相互に協力し理解を深めるよう特別交流事業を行います。
受益者(支援を受ける子ども)について
支援を受ける子どもの対象人数は2,000人を予定。 家庭が貧しいために働く子どもが多くいます。 仕事は例えば、ターミナルで新聞や、菓子などを商品を手に持って販売するなど。 また、ゲル地区の水運びは90%が子どもの役割となっています。 モンゴルは小学校から大学まで無料ですが、洋服や靴文房具などが買えずに通学していない子どもも多いのが現状です。
事業予算
初期2年間 100万円 (施設建設費、施設運営費、通信費、現地移動費、施設運営専従職員給与、その他事業管理費) その後運営費用として毎年45万円。
事業運営体制
モンゴル駐在日本人活動家の高岡良助氏(支援事業を特定非営利活動法人 アジアの会 代表)の協力を受け、実施します。
2006年11月末〜12月あたまにかけてモンゴルをメンバー5人で訪問しました。 ●モンゴル視察の様子はこちら