海外自立支援事業
モンゴルの子ども支援
雄大なのは自然だけでなく人々の心にも感じることができるモンゴル。
面積は日本の4倍ですが、人口は300万人弱のため世界一人口密度が低い国です。
内陸型の乾燥した気候で、1年の半分は氷点下という大変厳しい寒さがあります。フリー・ザ・チルドレン・ジャパンではモンゴルの子どもの権利が守られるよう支援活動を行っています。
支援:「子ども図書館」運営プログラム
FTCJは、2006年モンゴルの貧困地域に住む子どもの調査をしたところ、多くの子どもから「本を読んでみたい」という声が聞かれました。そこで、2007年~2008年にかけて「モンゴルに図書館を建てよう!」プロジェクトを実施し建設に必要な80万円を集め、2008年8月に建設を完成させ、9月から図書館を開設し運営しています。現在は、2008年9月より月曜~金曜まで週5日間を開館し運営した結果、毎月80人~140人の子どもが本を読みに来ています。
「子ども図書館」運営プログラム事業詳細
◆支援事業地:首都ウランバートル市バヤンズルフ地区
UB市の東に約10KM の車市場近くにある#92学校のとなり(第8地区内)の土地に設置しました。ゲルで生活する人々が多くいる地域のひとつです。
◆ 事業地域:第8地区には、約3,000人の貧困家庭の子ども(16歳以下)が住んでいる地域です。これは、この地区に住む16歳以下の子どもの4分の3にあたる人数です。
◆事業目標:
支援事業地周辺に住む子どもが健康で安全に生活でき、子どもの権利が守られる生活が送られること。特に、子どもが質の良い教育を受け、自身の夢や希望を持ち、実現のために歩むことができること。
◆事業期間:第1期2008年度~2012年度の5年間を予定。
08年~12年までの5年間は運営費や管理費を継続的に支援し、
その後は状況を見ながら支援事業期間や協力体制を判断します。
将来的にはモンゴル国内で施設運営ができるよう管理担当及び責任はモンゴルの地域の人々に移していきます。
◆事業内容:「ゲル図書施設」を設置し、その運営をおこないます。
モンゴルの厳しい暑さや寒さから身を守り、
勉強や交流、安らぐ場所としてゲル施設を設置します。
具体的には、子どもが読書や勉強など
知識を深めることができる場所とするため、図書や、文房具、
机、いす、その他教材などの提供や、
子どもをサポートしたり見守る専従職員を配置します。
季節や状況に応じて場所を移動するなどする予定です。
また、支援事業地域のモンゴルの子どもと日本人が絵画、写真、手紙などを通じてお互いに交流し、相互に協力し理解を深めるよう特別交流事業を行います。
◆受益者(支援を受ける子ども)について:
92学校に通う子どものうち約2,000人を予定
92学校に通う子どもたちの中には、家庭が貧しいために働かなくてはいけない子どもや、勉強したり本を読める環境にいない子どもがいます。
そういった子どもが、学校に行く前や終わったあと、または、仕事の合間にFTCJ図書施設で読書をしたり勉強したり、友達と遊んだりできるようFTCJ事業を通じてな環境を整えます。
◆事業予算:初年度08年度は約90万円(施設建設費、通信費、現地移動費、その他事業管理費)、
建設後は、運営費(現地スタッフ人件費含む)として年50万円。
◆事業運営体制:
専従スタッフとしてウルジンジヤブさんが現地で働いて下さいます。
月曜日~金曜日まで図書施設に来る子どもの世話や対応、施設運営を行います。
また、モンゴル駐在の高岡良助氏(NPO法人アジアの会代表)の協力を受けて実施します。
FTCJ高校生メンバーの瀬川愛葵さんおよび加藤学園暁秀高等学校からの寄付金によって本ゲル図書施設は建設されましたことをここに感謝して記します。
>>支援先の定期報告 >>寄付をする
文通プログラムを通してモンゴルの子どもを応援しよう!
文通プログラムに参加し、モンゴルを希望されると、FTCJの子ども図書館にやってくる子どもと文通をすることができます。モンゴル文通プログラムの参加費は、子どもが読書、図画工作や音楽などを図書館で楽しめるよう運営資金に使われます。
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