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こうすれば活動は
うまくいく!
 

[活動のコツ]
資金調達のコツ
(1)支援のためのお金
(2)自分たちの活動のためのお金
(3)必要なものをゆずってもらう

 

ここでは、「寄付をたくさん集めて途上国の子どもたちへ○○したい!」とか、
「活動するときにかかるお金を集めたい!」など、
資金調達(資金を集めること)をやっていく子ども活動家に、そのヒントを紹介します。

まず、活動するにあたっては、2種類の資金が必要になります。
@支援のためのお金
A自分たちの活動のためのお金

また、この他に、必要な物を直接いただく方法もあります。
B必要な物をゆずってもらう

これをヒントに、みんなで何が一番良い方法なのか、このほかにどんなアイディアがあるか、
メンバーで話し合って考えてみてください。

 
(1)支援のためのお金
たとえば、「インドに学校を建てよう!」、「フィリピンの子どもたちに本を贈る!」などの
目標を達成するためには、 学校を建てるための建設費や、本を買うお金、つまり資金が必要ですよね。
それでは、その「資金」や、寄付するためのお金はどのように集めるのでしょう?

ここでは、いくつかの主要なアイディアを紹介します。
あくまでも、これはヒントなので、みんなで話し合って、何が一番良い方法か、
じっくり考えたり、新しいアイデアを考え出してみましょう!
 

【街頭募金】
人通りの多い道路や、駅前で募金活動をすることを街頭募金といいます。
「募金をお願いします」と書いた箱を持って、通行する人々に募金を呼びかけます。
詳しくは街頭募金を成功させるコツを見てね!

【まわりの人】
寄付をしてくれそうな人に直接頼みます。例えば、親、友達、先生、親戚…などなど
たくさんの人にみんなの「熱い思い」を話して、協力をお願いする一つの方法です。

【イベント】
チャリティーコンサート、学園祭、国際協力まつり、講演会など、
様々なイベントを行なって資金を調達することができます。
もちろん、そのイベントの目的が「資金調達」であっても、
「問題を知ってもらうこと」が目的であっても良いのですが、
イベント会場に募金箱を置かせてもらったり、学園祭で模擬店を出して資金を稼いだり、
講演会で「ご協力ください」といって寄付のお願いをしたり、方法は無限にあります。
みんなでたくさんのアイディアを出してみましょう!

【学校で募金】
学校で(文化祭などの行事でも)募金活動をすることもできます。
もちろん学校によってはできないところもあるので、必ず先生に相談してから行ないましょう。

【フリーマーケット・バザー】
自分が使わなくなったものや、家にずーっと使わないで置きっぱなしになっているもの、
また、クッキーや洋服など、手作りのものなどを売ることによって資金を調達する方法があります。
一年に2〜3回、地域で「フリーマーケット」(略してフリマ)や「○○バザー」というものが開催され、
そこにたくさんの人たちが、使わなくなった洋服や靴、かばん、文房具や家電製品、おもちゃやCD・テープ、本やスポーツ用品など、ありとあらゆるものを売りに来ています。
  フリーマーケットに参加するには1000円〜3000円の参加費が必要なことがありますが、
たくさん売れそうなものを準備しておけば、損になることはありません。
  また、学校や教会でもバザーをやっているところがあるので、まわりの人に聞いてみたり、
調べてみたりして、情報を集めましょう!
※インターネットでは、地域のフリーマーケットに関する情報がたくさん得られます。YahooやGoogleで「フリーマーケット」と検索すれば、地域別に調べることも出来ます。

【助成金】
「○○財団」や、「○○基金」という団体では、
NGO・NPOの活動を支援(助成)してくれるところがたくさんあります。
行なうプロジェクト(計画)に資金を出してくれるところがたくさんあるのですが、これを助成金と言います。
日本全国のどんな団体が、どんな助成をしているのかを取りまとめているセンターがあるので、
ホームページで探してみてください。【http://www.jfc.or.jp
※助成金を申請する時には、必ず前もってFTCJ事務局にご連絡ください。
また、もっと詳しく助成金について知りたい方もお問い合わせください。info@ftcj.com


【企業に頼む】
会社に寄付をお願いしに行くこともできます。また、「(3)必要なものをゆずってもらう」で説明していますが、お金だけでなく、物の寄付をお願いすることも可能です。例えば、歯ブラシ会社を訪ねて、アジアの子ども達のために歯ブラシの寄付をお願いすることもできるのです。
  実際に会社を訪ねてお願いするときには、担当の方にあってもらう約束(アポイントメントといいます)をあらかじめとったり、実際に会うときには自己紹介やFTCJがどういう団体で何をしているのか?その説明やパンフレット、また、何をお願いするのか?何のために?などを書いた資料を作るなど、きちんと準備をして、失礼のない様にしなければなりません。
  現在、景気が悪くて、会社もお金があまっているわけではありません。ですから、簡単なことではないのですが、「熱意」が伝われば、担当の方が個人的に支援してくれる場合もあります。
※お父さんの勤めている会社や、知り合いの人が経営している会社など、「つながり(いわゆるコネ)」がある会社であれば、比較的お願いしやすいようです。
企業回りをしよう!ということになった時には、まわりの大人の人にアドバイスをもらいましょう。FTCJ事務局も相談にのりますので、ご連絡ください。info@ftcj.com

【募金箱】
近所のお店にお願いして、募金箱を置いてもらいます。
募金箱には、「何のための募金なのか」、「どんな団体が行なっているのか」、「連絡先」などをしっかり書いておきましょう。

【その他】
これらのほかにも、こんなアイデアがあります!みなさんも、新しいアイディアを考え出してみましょう!
●個人、グループ、お店の人から商品をもらって、オークション(Yahoo!オークションなど)をやる。
●家のお手伝いをして、お金を稼ぐ。
●手作りの物やお菓子、ポストカードなどを作って売る。
●何かのテーマでパーティーを開いて、参加費をもらおう。

 
ここが
ポイント!

資金を集めるにあたってのポイントは、『人は、がんばっている人を応援したくなる』です。
どんな時も一生懸命目的に向かって努力していれば、「お金が足りないのなら助けてあげよう」、
「私も何かできることない?」と、色々な人が助けてくれるのです。

そして、絶対に忘れてはならないのは、『感謝の気持ち』です。
例えば、あなたがある会社に寄付を頼むために、電話をするとします。
「今、余裕がないから寄付はできないんだよね〜」と言われたらどうしますか?
たとえ寄付はもらえなくても、「話を聞いていただいてありがとうございました!」と感謝の気持ちを表しましょう。忙しい中、自分たちの話しを聞くために、時間をとってくれたからです。  
また、募金をしてくれる通りすがりの人、心配してくれる家族、話を聞いてくれた友だち、そして、一緒に活動しているメンバーにも。人間はひとりでは何も出来ないのです。照れくさくても、「ありがとう」の一言を忘れないように心がけましょう。

また、寄付をしてくれた人、協力してくれた人には、感謝の気持ちを伝えるだけでなく、「寄付していただいたお金(物資)で、○○できました!」という報告を伝えたり、手紙にして写真と一緒に送ったりしましょう。

 
以上「資金調達」について見てきましたが、他に「こんな方法があるよ!」とか、
「こうしたらうまくいったよ!」というアイディア、意見があったら、是非教えてください!

info@ftcj.com
 
「資金調達のコツ(2)自分たちの活動のためのお金」を読む→
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