学ぼう!世界の子どもの問題

子どもの権利を学ぼう

まずは、「子どもの権利」について知ろう!(日本ユニセフ協会より) 子どもには生まれてきた時にすでにもっている「権利」があります。その権利を守るため、世界の国々が「子どもの権利条約」というものが作りました。

子どもの権利条約」って?

この条約は次の4つの子どもの権利を守ることをさだめています。そして「子どもにとって一番いいことは何か?ということを考えなければならない」とうたっているのです。 日本も1994年にこの条約を守ることを約束しました。

1.生きる権利 
・病気などで命をうばわれないこと。
・病気やけがをしたら 治療を受けられることなど。

2. 育つ権利 
・教育を受け、休んだり遊んだりできること。
・考えや信じることの自由が 守られ、自分らしく育つ ことができることなど。

3. 守られる権利
・あらゆる種類の虐待(=おとなからひどい目に あわされること)や搾取(=だまして働かせること)などから守られること。
・障害のある子どもや少数民族の子どもなどは特別に守られることなど。

4. 参加する権利
・自由に意見を言えること。
・集まってグループを作ったり自由な活動を行ったりできることなど。


子どもの権利Q&A

Q.子どもに権利があるのは分かったけど、義務もあるの?
A.子どもの権利条約の中で、子どもの権利とは、「子どもが生まれながらにもっている、ほかの誰でもない一人の人として生きる権利」となっています。安心して生きる権利は、義務を果たしてこそ勝ち取る権利ではありません。

Q.子どもの権利にあることだったら、何でも許してもらえるの?
A.自分が権利があるのはもちろんですが、他の人にも権利があります。自分に権利があるからといって、他の人の権利を無視することはいけません。お互いに、尊重しあわなければなりません。